2016-09-13 続きを考えて欲しい 床に塗った滑り止めの臭いが充満する中、女子高生酒蒸銀杏子は警察署の一室に拘留されていた。そう、彼女こそが時の人、握手した人の手を握り寿司に変えてしまう怪現象を引き起こした張本人なのであった。人々の手が次々と寿司に変えられていく中ようやく彼女を拘留した警察官たちは、手の寿司化をおそれて彼女に取り調べもおぼつかない。拘留期限が迫る中、ある一人の若手巡査が握り寿司対策を考え付く。その内容とは……。