Lambdaカクテル

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日記

人間らしさとは何か?という問いが頭をもたげている、この本を読んでからは……

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

戦闘妖精・雪風(改) (ハヤカワ文庫JA)

自ら操る高性能偵察機雪風〉にのみ執着し、他人と地球の運命には目もくれず、ただ空を飛び続ける男、深井少尉。そして彼が属するブーメラン戦隊、そしてフェアリイ空軍の置かれた特殊な状況下で、雪風と深井少尉との関係性は、細やかに変化していく。彼に課された至上命令は、「必ず生還し、敵対者〈ジャム〉との空戦データを持って帰ること」────たとえ味方を見殺しにしようとも。

南極に開いたワームホールの向こうで、地球こちらがわを守る孤独な人々の物語。

T6N

書店に行った

生憎の雨でお気に入りの靴が履けない。

自宅とは近からぬ距離にある書店を幽霊のように徘徊する。私を手に取れと大声で叫ぶ本には目もくれず、棚に収められた本を手にとっては、戻していく。ガードが固い。あなたにはまだ早いわ。そうなだめられたようだった。

買ったのは三冊、うち二冊は分冊。もう一冊は冒頭の『戦闘妖精・雪風〈改〉』だ。

怒りの葡萄(上) (新潮文庫)

怒りの葡萄(上) (新潮文庫)

怒りの葡萄(下) (新潮文庫)

怒りの葡萄(下) (新潮文庫)

ずっと本を読んでいた

本当に帰宅してからはずっと「雪風」を読んでいた。400ページを超える分量で、なかなか体力にくるものがあった。本を読むだけでこれほど疲れるものなのかと、体力のなさを思い知らされたのだった。

ほうじ茶

私の読書にはお茶が欠かせない。しばらく前に買ったほうじ茶をたっぷりのお湯で淹れる。使いかけをテープ留めして適当に保存していたが、まだ香りは失われてはいないようだった。そう思うたびにまともな茶缶を買うことが頭によぎるのだが、あまり乗り気にはならない。

部屋

読書を中心に私の部屋を解釈しようとしても、あまり洗練された部屋とは言えない。洗濯物は散らかり放題で、青白い蛍光灯の色が部屋を照らすのがとても気に入らない。私は青い蛍光灯が大嫌いなのだ。しかも全く物の匂いが感じられない。まるで刑務所に住んでいるみたいだ。刑務所らしくない部屋とはなんだろう。

語彙が増す

読書をすると、途端に語彙が増していくのがわかる。本当に突然豊かになるので、即効性の薬物を使っているかのようだ。そもそも読書は生きていくのには不要だ。読書は人生における嗜好性の薬物に過ぎない、かもしれない。

ほか

本当に本しか読んでいないので書くこともそうそう無くなってきた。

20歳で成人とされ、23歳で世の中に放り出されることが理不尽と思えるほどに、人間の文化的、精神的成熟はのんびりと積み上げられ、そして崩されることを繰り返して、有機的に成長していくのだなあと思わざるを得ない。読書は、それを思い上がった人間に知らしめるには十分すぎるほどの力を持っている、かもしれない。

今日はここまで!じゃあね〜ピロシキ〜👋