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Lambdaカクテル

ソフトウェア開発者です.玉石混淆です.

活力ほしい

土日は活力がなくて部屋から出なかった.体力無いのか,それとも別の問題なのかはよくわからない. 京都の勝手が分からないので,うろうろして損したくないという気持ちがある.京都の街は賑やかすぎて,一人では眩しすぎる. 一人の人間向けに設計されていないのだろうか.客引きが嫌で夜にどこかへ行こうとも思わない. いきつけの店というのがあればよいのだけれど.

スマホがない時代の人は一人でなにやってたんだろ.本でも読んでたのか.

つべこべ言わずに外に出ろって話だが,元気そうに楽しんでいる人を見るとうらめしくなってくるので静かでいたい.困った性格だと思う. ふだんからテンションを乱高下させるのもやめたい.

あと眠りの質が悪いので医者に行きたいが,なぜ医者はネットで予約できんのだろう.

万年筆のインクを贈ってもらった

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後輩から突然荷物が届いたので何事かと思ったら,なんと万年筆のインクのセットが届いた.

上品で小ぢんまりとしたボトルに,満たされた濃い液体がどっしりとしていて,よく見ると濃い中に湛えられたカラフルな反射が,これから紙に書き出されたときの姿を予見させるようで,ワクワクがそのまま瓶に詰められたようなかっこよさ.

さてどうしてこういった贈り物が届いたかというと,実は後輩も万年筆を使っていて,先日同じインクセットを購入していた. その様子を見て私が羨しがっていたので,なんと同じものを贈ってくれたらしい.なんたる文化的交流か.

私は大学のころからの万年筆ユーザなのでこの贈り物は心がときめく.さっそく休日が開けたら職場で使おうと思っている. 今すぐ試し書きしたいところだが,どっこいそれは叶わない. 私は今まで使い捨てインクカートリッジを使っていたので,瓶インクをそのまま使うことができない. 瓶インクを使うには,まず万年筆にコンバータという器具をインクカートリッジの代わりに装着し,瓶にペン先を浸してから注入するという手順を踏むのだ. そういうわけなので,まずコンバータをAmazonで購入して,それが届くと同時に使い初められるという手筈にした. それまでの間はインクの瓶を眺めてニコニコしながら休日を過ごすことになりそうだ.

本来,万年筆はこういった充填式が主であったと思うが,使いやすいカートリッジ式インクが作られるようになると,あっというまに充填式は少数派になってしまった. とはいえ自分でインクを万年筆に充填して使うというスタイルも,筆記具としてのありようが良く表われていると思うので,私は当分こちらを選ぶだろう. 手間暇かかるものにこそ愛着が湧くというものだ.そのほうが物を大事にすると思う.

こういった深みが滲み出るようなライフスタイルからは,遠く離れてしまっていた.モノの役割と意味は1つで,それ以外の意味はないという世界になっている. このインクは,眺めても楽しめるし,充填して使っても楽しいし,いい奴だ.いろんなものを付帯している.

本当にとても嬉しかったので,何かお返しをしようと企んでいる.

こうやって普段使っているものに,背景となる物語の色が付いていくのが楽しい.いまどき通販で物を買っても何の物語も無いのだけれど,こうして貰った文物にはしっかりと物語があって,生活を豊かにしてくれる.プレゼントにはそういった文化的な側面もあることだなあ,と思った.貰ったものは大事にするし,長持ちもする.

デモの何が気に入らないのか

日本のどこかでデモが行われている."共謀罪"に関するものだ.

www.asahi.com

法に従い引用する.

国会で審議が続く「共謀罪」法案(組織的犯罪処罰法改正案)に反対する集会が16日、東京・日比谷野外音楽堂であった。「共謀罪NO!実行委員会」と「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」が共催し、参加者たちは「共謀罪は絶対廃案」「テロ対策とうそをつくな」と声を上げ、デモ行進した。

いくつかぼんやりと考えたので,考えを整理する機会として文章にしてみたい.私は法学系の学科を出たが,政治学は必要な程度にしか履修していないので,専門的な話はしない.あくまで個人の低強度な意見です.

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チャイコフスキー バイオリン協奏曲

普段は小さいイヤホンで聴きながら仕事をしているのだけれど、先程BOSE QC35をポチったので、予習を兼ねて今持ってるAudio Technica Air(シリーズのどれだったかは失念)で聴き返した。聴き返したとはいっても大したアンプでもないし大した音源でもない。Apple musicで聴けるやつを3.5mmプラグを介してコンポにつなぎ、それをアンプ代わりにしてヘッドホンにつなぐ冒涜的な構成。

はじまりの拍手が収録されているので、目を瞑って没入できる程度に音量を上げて聴取開始。今日は『ディープワーク』を読み切ったこともあり、集中して聴こうというモチベーションがとても強かった。結果的にそれはたくさんの喜びをもたらしてくれたので、本を買って正解だったと思った。

まぁクラシックニュービーなので一番好きなのは第一楽章、次に第三楽章だったのだけれど、よく聴くと第二楽章の魅力が染みてくる。個人的には夕陽に包まれた情景が思い浮かんだ。今にも陽が沈んでしまいそうな切ない雰囲気と神聖な雰囲気とが同居した不思議な感覚。これは今まで無かった体験だった。満足。

ちなみにこれの前はバッハのマタイ受難曲を聴いていた。カールリヒター指揮が好きです。

Apple musicをシャッフルして聞くと、クラシックとブラックメタルが交互に入り交じったり、唐突に765プロがライブを始めるので精神の平穏が害されるようになった。昔はだいたいバンプが流れてて平和だったのに。バンプは友達の唄が好きです。

おわり

日記

つながりの普及で暮らしから隙間が奪われていく。まとまった5分さえも内省のためには捻出させない。絶え間ない通知の嵐が心の機微を平らにする。孤独と交流は互いに補うべきものであるのに、世の中は神聖な孤独を許さなくなってきている。

ときおり笑顔を忘れる自分に気付く。一人で笑顔を保つことは難しい。難しい設計に取り組んでいる時や疲れているときは特にそうで、苦しみの形相をしている。自分を伸ばすために自分を叱ることにしていたせいかもしれない。叱りすぎるといけない。自分に優しい自分を心掛けたい。そしてたまには厳しくありたい。

世界を埋めているもの: 具体的な人やモノが動くときそこに本質の有り様が表れるように見えがちだが、その隙間に息づく市井の人々の物語、まさに隙間があってこそ社会は機構として驀進していく……

日曜日の空気

今日は日曜日.今まではゲームしたりコードを書いたりしていたが,今日はあまり難しい事をしない日にすることにした.

最近慢性的に疲れている気がして,どうしてなのかずっと探ろうとしてきたけど,あまり決定的な答えが出せずにいて,そうしたらたまたま今日起きた時に,心を落ち着ける時間を設けていないなあと自覚したので,今日はのんびりした日にすることにした.うまくいくようなら,日曜日はのんびりした日にする.

ソフトウェア書きについてまわる緊張感とか

プログラムを書くのは緊張感のある行為だ.きちんと動かすためには,意図通りに動かすためのソースコードを書かなければならない.それでもうまく動かなかったり,思わぬミスが埋め込まれてしまうこともある.そもそも自分が思い至らないような技術的選択というものもあって,僕は選択肢を知らないために選択することができなかったりする.それを後から指摘されたりして,腑甲斐無いと感じることもある.きちんと動くソフトウェアを作るためには,相当の抽象的な思考によってソフトウェアを正しく設計しなければならないというわけ.これがとりわけ疲れる.

ついでに,プログラムを書く上で問題になるのは,プログラムを書き上げるまでに必要になるであろう手数が,かなり推測しにくいということ.ギョーカイ用語では工数の見積りが難しい,というふうに表現する.人が求めているソフトウェアというのは柔軟で複雑であってプログラム言語と完全に一対一で対応するわけではないし,同じ作業をしなくていいように作るという側面もあるため,同じ作業というものは事実上無いので,こういう部品を作るにはこのくらいの時間がかかる,という指標があまり成り立たない.しかも設計や実装をする人間の技量によってかなり完成させるまでの時間にばらつきがある.

手数が予測できないとどうなるか.すぐ終わると思っていた作業に思いもよらない時間を奪われていき,だんだんくたびれていく.いつまでたっても終わらせられないという苦悩に心がチクチク痛むかもしれない.それが日常なので,僕のような一介のソフトウェア書きは,積極的にメンタルの回復を行わなければ,あっという間に壊れてしまう.

積極的なメンタルの回復は難しい.何もしなければゆっくり回復していくが,ソフトウェア書きというのは休日もコンピュータを触ってしまう生き物なので,うっかり家でも難しいことに手を染めてしまい,せっかくの休日が徒労になってしまうことがある.僕はそういうタイプだと自覚している.なのでたまにはソフトウェアから離れて,適当にゲームするくらいでいいし,もっとたまには何もしない日を作るべき,なのだろう.

何もしない日から得られたもの

本当に今日は何もしなかった.洗濯と掃除はやった.洗濯と掃除は何も考える必要がない.体を動かしていればそのうち終わるし,完了するまでの時間もばらつきがない.安心してとりかかれる.ついでにシャワーを浴びた.

最初のうちは焦燥感があった.有益な,生産性のある,インプットやアウトプットをしなければ,という焦りだ.それでパソコンの電源を入れたくなったり,スマホのニュースを見たくなったりする.だが,これは間違っている.焦燥から生まれたアウトプットははっきり言ってゴミだ.そして焦燥から取り込んだインプットもまたゴミだ.インプットやアウトプットは,知的体力のあるときに,自ら意欲をもってやるもので,不安にかられてやるようなものではない.

就職してからというもの,猛烈なアウトプットとインプットをやってのけるエンジニアが周りにゴロゴロいるので,自分もああしなければならないと思い込んでいたけれど,それも間違いで,自分が歩める道程とは,手の届く場所から,自分がやりたいときに,それができる環境を整えることだった.他人のインプットアウトプットを脅威に感じることはないし,自分のペースを貫こうと思った.私は私とだけ競争する.他人とは競争しない.

私は私とだけ競争するという態度によって,本棚の本も少し怖くなくなったし,イラストも少し怖くなくなった.読みたいときに読むし,描きたいときに描くのだから.

歯磨き粉チューブの口にカピカピのがくっつく

許せねえ 売り上げの数パーセントはここなわけでしょ、絶対に損させようとしているな

それはまあギリギリ許すとして 口にカピカピのがくっついているわけだから口が閉まらない、そんなのではうっかり圧力によって内容物がなんかどうにかなるかもしれないわけだ

きっちり閉まらないのはとにかくストレスで、自分はそういうのが許せない、ただ同時に怠惰でもあるので、毎回水のように静かに憤慨しつつそのまま雑に閉めている

カチッとは言わない

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あとはよろしく